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『メモの魔力』を読むべき理由と、行うべきアクションプラン

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2019年のベストセラー、前田裕二さんの『メモの魔力』をあなたは読みましたか?

 

めっちゃいい本です。

読んでいないなら、ぜひ読むべきです。 

 

Googleで情報を検索しまくれる現代では、自分で考えたことにこそ価値があります。

誰でも手に入る同じ情報から、どれだけ深く考えられるかが大事なのです。

 

あらゆる人が、自分の頭で考える習慣を身につけるべきです。

そのような思考習慣が身につくヒントを、『メモの魔力』が与えてくれます。

 

本書の中で、「メモは人生のコンパス」という表現が出てきます。

メモによって思考を深堀りしていけば、仕事もプライベートも充実するでしょう。

 

今回は次の3つについて紹介します。

  • 『メモの魔力』の内容説明
  • なぜ『メモの魔力』を読むべきなのか?
  • 読後に行うべきアクションプラン

 

私自身も『メモの魔力』を読んで、アクションを実行してきました。

色んな面でポジティブな効果を感じていますので、あなたもぜひ試してみてください。

 

内容説明

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『メモの魔力』の要点は、以下の文章に集約されています。

 

メモによって世界を知り、アイデアが生まれる

メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ

メモによって夢を持ち、熱が生まれる

 

 本書を読んでメモ習慣を身につければ、あなたの人生は確実に豊かになります。

 

メモ習慣を身につけるメリット

具体的なメモ習慣によるメリットは、次の5つになります。

 

イデアを生む

メモにより情報をキャッチして、思考することでアイデアが生まれます。

日常的なメモ習慣で、アイデアがどんどん出てくるようになります。

 

情報を素通りしない

疑問に思ったり、おもしろいと思った情報をメモして逃さないようになります。

思考を深めるきっかけになり得る情報を、常にキャッチできるようになります。

 

傾聴できるようになる

メモをとる習慣があれば、相手の話からも情報を得ようという姿勢になります。

この姿勢こそが、相手の話を深く聞こうとする傾聴にほかなりません。

 

構造化して考えられる

『メモの魔力』では、事実→抽象化→転用という思考方法を推奨しています。

このフレームワークを繰り返すことで、物事の構造が見えてくるようになります。

 

言語化能力が身につく

メモとは、自分が考えている思考や感情を書き出す作業です。

書き出すことで、ぼんやりとした思考や感情が言語化されるようになります。 

 

メモの魔力を読むべき理由

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『メモの魔力』を読むべき理由、読むことで得られるメリットをお伝えします。

具体的なメモ方法は書籍を読んでいただくとして、メモ術を実践することで得られるものを記載します。

 

思考が深まるメモ習慣が身につく

前田式メモ術を身につけることで、深掘りした思考ができるようになります。

 

私は社会人になってから、深く思考できるようになりたいと考えてきました。

本書は思考が深まるメモ方法を教えてくれます。

 

事実→抽象化→転用で思考を深堀り

本書で得られる思考の深掘り方法は、事実→抽象化→転用のフレームワークです。

このフレームワークを適用して考えることができれば、とてつもない量の思考を繰り返すことができます。

 

本書で出てくる例は下記のようなものです。

  • 例    :   ポケモン
  • 特徴   :   モンスターに属性があり、属性の応じた攻撃によって効果が増大する。
  • 抽象化  :   相手の応じて攻撃方法を変える
  • 転用   :   就職試験の面接で、面接官の特徴に応じて話すエピソードを変える。

 

この思考方法を身につけることができれば、日常のあらゆることがアイデアとなり、すべての事柄を構造化して考えることができるようになります。

 

4色ボールペン法で判断能力を上げる

前田式メモ術では、メモ書きをするときに4色ボールペンの使用を推奨しています。

 

  • 黒→事実を書く
  • 青→重要な箇所
  • 赤→最重要箇所
  • 緑→自分の考え

 

色分けをすることで、メモをしながら情報整理することができます。

情報を判断しながら事実→抽象化→転用の思考を行うことで、物事の構造が見えてくるようになります。 

 

あらゆる情報が思考のヒントになる

前述の事実→抽象化→転用のフレームワークは、あらゆるものに適用できます。

つまり、あらゆる情報が思考を深めるヒントになるのです。

 

  • 人との会話で心に残ったこと
  • 興味を惹かれたニュース
  • レストランやお店で感じたこと

 

あらゆる情報を思考のヒントにできるようになり、その思考を他のものに転用できるようになります。

そんな思考を繰り返しているうちに、アンテナ感度が良くなり情報を敏感にキャッチできるようになります。

 

人の話やニュースが、今までより注意深く聞けるようになります。

傾聴スキルと情報収集スキルが上がってゆきます。

  

人生の軸を考えられる

メモを日常的に書くことで、自分自身と向き合う時間が増えます。

自分と向き合うことは、自分自身の人生の軸について考えるということです。

 

就活だけでなく、ずっと人生の軸を考え続けるべき

みなさん就職活動のときに、自分のやりたいことや適性について考えたかと思います。

自分自身と向き合うことは、就活のあとも必要なことです。

 

仕事を通して、日常を通して、あなたの人生の軸は変わっていきます。

自分がなにをしたいのか、なにをするべきなのかという大きなテーマはずっと考え続けるべきです。

 

少しスピリチュアルな言い方ですが、自分と向き合うことは大切なことです。

 

メモをする=自分の考えや感情と向き合うこと

周りの情報をヒントに思考するほかに、自分の感情や思考を整理することもメモの大きな役割です。

日々変化する自分の感情や思考を見つめることで、様々なメリットを享受できます。

 

  • 自分の欲求や感情に素直になることで、人生の幸福度があがる
  • 感情や思考をコントロールすることで、人間関係が良くなる
  • 仕事やプライベートの場面で、自分にとって最良のポジションを見つけられる

 

メモ習慣によって人生の軸を考えることで、充実した生活が送れるようになります。

 

実行すべきアクションと効果

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メモをあなたの生活の一部にしましょう。

 

メモを書くことを習慣化する

まずはメモを習慣にしましょう。

最初は内容や量を気にせず、とにかくメモ書きを身につけること。

 

とりあえずメモしていればオッケーです。

メモ入門編としては、個人的に『メモの魔力』より『ゼロ秒思考』のほうがとっつきやすいかと思います。

 


メモを書き続けるうちに、感情・思考の整理ができるようになってきます。

自分が感じたことや考えたアイデア言語化すると、頭の中がすっきりまとまります。

 

仕事で、人との会話で、日常で感じたことをどしどしメモしましょう。

いつでも、どこでもメモをするにはabrAsusのメモ帳がおすすめです。

 

 

情報を素通りしなくなる

メモ習慣が身についてくると、だんだん情報に敏感になってきます。

あらゆる事項に興味を持ち、情報を素通りさせずにキャッチするクセが身についていきます。

 

この段階になると、人との話からもなにかを見出す姿勢がでてきます。

思考が深まる=疑問が出る=傾聴につながるという好循環です。

 

情報や人の話に触れてでてきた思考や感情を、いかにメモに残すか。

前田メモ術の4色ボールペン方法も有効ですが、『3色ボールペン情報活用術』も参考になります。

 

三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21)

構造化を意識する

前田メモ術の真骨頂、事実→抽象化→転用を繰り返していると、物事の構造が理解できるようになります。

 

4色ボールペンで重要な箇所や自身の感想を整理して、事実から重要なエッセンスを抜き出して抽象化すること。

この抽象化の作業によって、物事の構造が理解できるようになります。

 

さらに抽象化した事象を別の具体例に落とし込むという転用によって、1つの情報から横展開ができるアイデアが生み出されます。

 

抽象と具体を繰り返すことによって、物事の構造が見えてくるメリットは多岐にわたります。

 

  • 問題解決の道筋がわかるようになる
  • 成功事例を他のものに展開できるようになる
  • 構造理解により全体像が把握できるようになる

 

事実→抽象化→転用で、構造化能力とアイデアを生み出す力が醸成されます。

 

まとめ

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メモの習慣は非常に大事だと実感しています。

大げさでなく、メモによって人生が変わるぐらいのインパクトがあります。

 

改めて『メモの魔力』を読むべき理由と、行うべきアクションプランをまとめます。

 

『メモの魔力』を読むべき理由
  • 思考が深まる
  • 色んなものからヒントを貰える
  • 人生の軸を考える

 

行うべきアクションプラン
  • メモを書く
  • 情報を素通りしない
  • 事実→抽象化→転用を繰り返す

 

『メモの魔力』を読んで、ぜひ実践してみましょう。 

ZOOMがあれば海外営業はいらない!?オンラインミーティングの収穫と課題、今後の展望について

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外務省のホームページを見ることが、毎日の日課になった海外営業マンです。

コロナの影響で、今年の1月以降は海外出張ができていません。

 

コロナが与えたインパクトは非常に大きく、世界的な範囲で影響がでています。

国外はおろか国内間での移動も制限され、3密状態を避けるために対面コミュニケーションの機会が大幅に減りました。

 

制約のなかで仕事を進めるための対策として、最もポピュラーなものはオンラインミーティングかと思います。

コロナという非常事態への対応措置として、ZOOM等を使用してのオンラインミーティングが急速に広まったのは当然の成り行きでした。

 

当面は海外渡航もできなさそうなので、私もオンラインミーティングをガンガン取り入れています。

もともと海外仕入先とはオンラインで話をしていましたが、顧客とも積極的にオンライン面談ができるようになったのは大きい変化です。

 

新しい仕事の進め方を模索していくなかで、オンラインミーティングの収穫と課題が見えてきました。

またこれからの展望について、オンラインミーティングを今後どのように仕事に活かしていくべきかについてまとめました。

 

オンラインミーティングがもたらした収穫

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コロナ対策として一挙にメジャーになったオンラインミーティングは、ポジティブな収穫をもたらしました。

 

顧客とのコミュニケーションが変わった

コロナ以前は、顧客とのオンラインミーティングなんかよほどの事情がないと提案できない雰囲気がありました。

 

「オンラインミーティングとかいいから、直接ウチに来なさいよ」って感じでした。

 

直接顔を見て話すと、なんとなく納得感が出るんですよね。

ミーティングは直接訪問して行うもの、という暗黙の了解がありました。

 

しかし、今はオンラインミーティングという選択肢も抵抗なく提案できます。

オンラインミーティングは効率面で大きいメリットがあります。

 

  • 客先訪問の移動時間の節約
  • 移動にかかる費用の節約

 

時間とコストを抑えられるのは何よりのメリットです。

特に距離が遠くて訪問しづらい海外顧客と気軽に面談できるのは重要なポイントです。

 

国内顧客との面談のときにも、海外仕入先を巻き込んで3社ミーティングにするとめっちゃ捗ります。

顔が見えづらい仕入先と顧客の距離感がぐっと近づきますし、自分は翻訳すればいいだけなのでとても楽です。

 

社内同士のオンライン会議の有効性は割とどうでもいいですが、社外でオンラインミーティングを使うのは非常に有効だと感じています。 

 

一緒に工夫して協力しましょうという雰囲気

オンラインミーティングをしましょう!という取り組みには、制約の中で一緒に案件や課題を進めていくという前向きな姿勢があります。

 

この取り組みのなかでは売り先と顧客の関係が対等で、お互いに工夫して協力していこうというポジティブな雰囲気があります。

コロナ制約下の中で、新しい取り組みや情報を積極的に受け入れる土壌が育まれたと感じます。

 

仕事で協力するなんて当たり前のことなのですが、特に日系企業は「お客様は神様」という思想がいまだに根強い印象です。

それが共通のゴールを達成するために、以前より協力的な雰囲気になってきました。

 

  • 提案内容は自分で考えろ ⇨ 問題を解決するいい方法はないかな?
  • いちいち連絡してくるな ⇨ 何かいい情報あれば教えて
  • とりあえず来社しろ   ⇨ 必要な確認事項あれば連絡するよ

 

コロナという災難を一緒に協力して乗り越えようという名目のもと、前向きに協働できる雰囲気になっているのはよいことだと感じます。

 

オンラインミーティングの課題

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とっても便利で効率的なオンラインミーティングですが、改善すべき課題もあります。

 

細かい部分の実態がわからない

オンラインミーティングは手軽にコミュニケーションが取れて便利なのですが、対面のコミュニケーションが必要な場面もあると感じます。

 

特に営業としては細かい相手の挙動、仕草、表情から情報を読み取る必要があります。

細かい微妙なニュアンスは、オンラインミーティングだけでは感じ取ることが困難です。

 

オンラインミーティングだけでは不十分だと感じる場面は例えば下記になります。

  • トラブルが発生した時の対応
  • 案件の最終クロージング対応
  • 潜在的なニーズを引き出したい場面

 

このような場面では、相手の感情や考えを読み取りながら話を進める必要があります。

感情や考えを読み解くヒントになる情報は、対面方式の方がアンテナが敏感に感じ取れます。

 

まだまだオンライン方式では細かい情報を得ることが難しいと感じており、場面によっては有効活用できていません。

 

直接的な経験は必要

人を動かす動機として、直接的な経験はまだまだ必要と感じています。

実際にモノやサービスを見たり、使ってみたりする経験こそが動機になりえます。

 

例えば車を購入するときに、試乗をすることでいっきに購入のイメージが湧きますよね。

実際に車に乗ってみることで、使い勝手や乗り心地、車の雰囲気を感じることができます。

 

オンライン上で直接的な経験を得ることができるものもありますが、まだまだ多くの分野では実現できていません。

ハード面の体験なしに実行動を促すのは、オンラインミーティングだけでは不十分ば場合が多いと感じています。

 

今後の展望

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収穫と課題を踏まえたうえで、今後の展望はどうするべきなのか。

 

前提 : 以前と同じにはならない

しばらくはコロナ問題は続くと予想され、問題が解消されたとしても以前と同じにはなりません。

ウィズコロナ・アフターコロナの世界は、ビフォーコロナの世界とは違ったものになります。

 

新しい世界を生き抜くためには、改善と工夫を続ける必要があります。

いいところは継続して取り入れ、課題は解消する工夫をする。

 

オンラインミーティングの便利さに気づいてしまったいま、コロナが収束しても有効に使いたいという人は多いはずです。

 

ハードや実体験をうまく織り交ぜる

ただし、ハードや実体験の良い部分もうまく活かす必要があります。

現状のオンラインミーティングの課題を補うべく、ハードや実体験を経験することは今後も必要かと思われます。

 

ハードのわずらわしさ・非効率性をオンラインミーティングで解消して、オンラインミーティングの軽薄さ・浅さを実体験でカバーする。

 

そんな両者のメリットをうまく織り交ぜることが必要になるはずです。

サラリーマンはテレワークでもサボらず仕事したほうがいい。【ちゃんと働くべき理由】

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テレワークっていいですよね。

通勤時間ゼロですし、余計な邪魔がはいらず作業に集中できます。

自分のペースでストレスフリーに仕事できるのは最高です。

 

テレワークのいいところは存分に享受するべきです。

でも他人の目がないからといって、サボってしまうのはダメです。

 

これは倫理的な意味ではなく、サボると自分に不利益が生じるからです。

 

テレワークではなかなかモチベーション維持が難しいのも事実です。

  • オフィスにいないとできない仕事がある
  • テレワークだと多少サボっても他人にはばれない
  • サラリーマンはどれだけ頑張って働いても給料は変わらない

 

テレワークで成果を出さなくても短期的には大きな影響がないかもしれませんが、長期的には確実に自分にとって不利益が生じます。

サボることで生じる不利益を認識すると、テレワークでモチベーションを保つ動機づけに繋がります。

 

今回はテレワークをサボることで生じる不利益と、ちゃんと働くべき理由をお伝えします。

 

テレワークでうまく働くコツをつかんで、成果を出せる働き方を確立しましょう!

 

テレワークでモチベーションを上げる方法については、下記記事もあわせてご参照ください。

 

サボると自分に跳ね返ってくる

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なんでもそうですが、サボると結局は自分に返ってくるんですよね。

 

いまはコロナの影響で経済が落ち込んでおり、業績が厳しい会社が多いです。

経済や会社業績が悪くなると、自分にとって不利益になることが発生します。

 

  • 業績悪化によるボーナスの減少
  • 一部社員の人員削減、リストラ
  • 最悪の場合は会社そのものが倒産

 

困難な状況に無策でいるのと、状況を打破する方策をなんとか考えて行動するのとでは、未来の結果も変わってきます。

自分でコントロールできないことはしょうがないですが、自分にできるベストをつくしましょう。

 

厳しい状況下でも貢献できる人材は、市場価値が間違いなく高くなります。

どんな状況であっても稼げる力を身につけて、自分の選択肢をひろげましょう。
 

テレワークは今後も続く

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テレワークはコロナ収束後も続く可能性が高いです。

 

日本では以前から労働人口を増やすために、労働環境の整備や働き方の多様化を促す必要性がさかんに議論されてきました。

コロナ対策としてなかば強制的にテレワークを始めなくてはいけなくなりましたが、これをきっかけとして今後もテレワークは定着すると思われます。

 

コロナ収束後でも、テレワークを有効に活用できるケースは多々あります。 

  • 介護・育児の事情で毎日出社することが難しい人材への対応
  • 労働環境整備の一環としてテレワークデーの導入
  • オフィス等の固定費削減のためのリモートワーク標準化

 

職種や業界によってはテレワークの流れは止まることなく、むしろ加速すると考えられます。

 

チューリッヒ保険はコールセンター人員の全面在宅化を実現しました。

コールセンターが不要になれば相当な固定費削減につながりますし、テレワーク対応で優秀な人材の流出防止にも効果がありそうです。

 

今後もテレワークが働き方のオプションの一つになるとすれば、その中でしっかりと成果を出す方法を確立しておくべきです。
 

自分が成長できるいいチャンス

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時代の変化に適応できれば、自分の武器になります。

テレワークでしっかりと成果が出せる人材は市場でも価値が高くなるはずです。

 

テレワークで発生するデメリットに目を向けるのではなく、テレワークがもたらすメリットを最大化するように行動しましょう。

  • 通勤時間の削減で自分の時間が増える
  • 他人の邪魔がなくなったことで、業務に集中して取り組める
  • 客先訪問ができなくなり、いままでと違う顧客対応にチャレンジできる
  • 対面せずとも円滑にコミュニケーションできる可能性を工夫できる


自由なときよりも、不自由なときのほうが優れた工夫が生まれます。

働き方の変化をチャンスと捉え、自分の成長につなげましょう。

 

まとめ

テレワークはいままでの働き方と異なる部分が多くあります。

メリットとなる部分を最大化させて、しっかり取り組めば他者と差別化できるチャンスになります。

 

改めてテレワークをサボることで生じる不利益、ちゃんと働くべき理由を確認します。

  • サボると自分に跳ね返ってくる
  • テレワークは今後も続けられる
  • 自分が成長できるいいチャンス

 

ピンチをチャンスに変える精神で、困難な状況を乗り越えましょう!

テレワークでモチベーションを上げるコツ【在宅勤務で生産性を上げる】

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テレワークでモチベーションを上げるコツについて。

 

 

コロナウイルスの影響で、最近はテレワークしている人が多いかと思います。

私もそのうちの一人で、テレワークが始まったときは「家で仕事できるって最高!」と思っていました。

 

実際やってみても業務を妨げる支障は思ったよりないですし、仕事を進めるのは全然問題ない印象です。

メリットも多くあり、何よりも通勤時間がゼロなのは非常に快適です。

 

ただし唯一最大の問題があって、

モチベーション管理がめっちゃ難しいってことです。

 

サボろうと思えばいくらでもできますが、いずれしっぺ返しをくらうのは自分です。

分かってはいるのですが、家にある色んなものが誘惑してきます。

 

スマホ、テレビ、本、音楽、ちょっと思いついた雑事。

 

オフィスであれば自制できますが、家ではなかなか誘惑に抗うことが難しいです。

自分一人でいかに自制して、仕事へのモチベーションを管理するかがすごく大変に感じます。

 

実際に何度か誘惑に負けて、業務外のことに手を出してしましました。

ですが、色々と試行錯誤を繰り返しているうちに少しリズムをつかんできました。

 

いかに生産性を落とさずにテレワークでも成果を上げるか。

テレワークでもモチベーションをうまく管理するコツについて感じたことを書いていきます。

 

問題その1 : 気持ちの切り替えをするタイミングがない

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テレワークでのモチベーション管理が難しい理由は、

気持ちを切り替えるタイミングがないからです。

  • 出勤のタイミング
  • 昼食のタイミング
  • 退勤のタイミング

 

オフィスで働いているときは特に意識していなかったですが、各タイミングで気持ちの切り替えをしていたんだなぁと実感します。

 

テレワークの良さは出勤・退勤にかかる時間がゼロで、自分のペースで仕事ができるところです。

自分のペースで仕事ができるテレワークの良さを活かして、なおかつ生産性を落とさないためには、上手に気持ちの切り替えをしないと難しいです。

 

ぼやっと仕事をスタートして、

適当に昼食を取り、

気づけば何となく仕事が終わる。

 

気持ちの切り替えがうまく出来ないと、ダラダラと生産性が上がらない状態で仕事をすることになります。

そんな状態ではテレワークの楽な部分だけを享受して、なまけているだけになります。

 

問題その2 : 仕事への集中力が維持できない

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自宅で仕事をしていると、ついつい甘えてしまいます。
他の人から邪魔されることはありませんが、自制心が強くないと仕事への集中力をキープすることが難しいです。

 

「この仕事しないといけないけど、やる気でないなー。」

「まぁ時間はたっぷりあるし、今は仕上げなくてもいいか。」

 

というふうに流してしまいがちです。

 

他の人に邪魔されない代わりに、他人の監視の目がないと仕事を完遂する集中力が続かないです。

どこまで仕事をやり込むかが曖昧になってしまい、適当にしてしまうことが出てきてしまいます。

 

解決方法 : スケジュールを管理する

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このテレワークのモチベーション問題を解決するため、自宅での仕事の進め方を色々工夫してみました。

 

解決策は適切なスケジュール管理です。

 

明確にスケジュールをたてる

自宅でダラダラと仕事をしないために、いつも以上にスケジュールを明確にしましょう。

 

  • 何をすべきか
  • どれぐらい時間をかけるか
  • どこまでをゴールとするか

 

しっかりとスケジュールを立てないと、だらだらと時間を浪費してしまいます。

1日の始まりにスケジュールを組む時間をつくり、今日は何をするべきか明確にしてから仕事に取り掛かりましょう。

 

するべきことやゴール設定が明確になると、一人でもモチベーションを維持したまま仕事に取り組みやすいです。

明確にスケジュールを設定して、タスクをひとつひとつこなしてゆきましょう。

 

スケジュールを振り返る機会をつくる

1日が終わったら、今日行った仕事を振り返りましょう。

 

  • 仕事が進んだ    👉  仕事が進んだ要因を振り返る
  • 仕事が進んでいない 👉  スケジュールの組み方を改善する

 

仕事が進んだ実感があるのであれば、なにが要因だったか振り返りましょう。

自分の仕事がはかどる時間帯や作業内容など、モチベーションが上がりやすいヒントが隠されている可能性がありあます。

 

仕事が進まなかった場合も、なにか要因があるはずです。

前後の作業との組み合わせや所要時間などを見直して改善します。

 

このようにスケジュールを振り返り、改善を続けることで自宅でも密度の濃い仕事ができるようになります。

 

進捗を会社の人とシェアする

自分ひとりだとモチベーションの維持が難しいので、会社の人と進捗をシェアする機会をもちましょう。

上司、同僚、部下と進捗をシェアする機会があると、気持ちが緩むことなく仕事できます。 

 

また、誰かと協力して進める作業の場合も連絡をマメに取りましょう。

スケジュールの意識は人それぞれなので、齟齬が生じないよう確認することが大事です。

 

 

 スケジュール管理については、下記記事もあわせてご参照いただければ幸いです。 

 

まとめ : 生産性をおとさずに、最大の成果を得よう

以上、テレワークを始めて気づいた問題点と解決方法について書いてきました。

 

個人的にはテレワーク最高だと思っています。

いい部分がたくさんあるので、コロナウイルス問題がおちついた後も積極的に取り入れるべきです。

 

  • 通勤時間とストレスゼロ
  • 家族との時間をたくさんとれる
  • 人に邪魔されずに仕事ができる

 

ただし、テレワークのせいで生産性があがらないのであれば積極導入は難しくなります。

テレワークの良さを活かしつつも、しっかりと成果を出せるようにするべきです。

 

そのために自身のモチベーションをスケジュール管理で維持しつつ、生産性の高い仕事を行いましょう。

営業マンが本音で語る!営業職の良いところ

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あなたは営業に対してどんなイメージをお持ちですか?
一般的な営業の印象として、ネガティブなイメージをお持ちの方が多い気がします。
 
  • ノルマに追われて、プレッシャーがきつい
  • 体力勝負・体育会系の組織で、根性論がはびこっている
  • 商品を売るため、ときに嘘をつかないといけない
 
これらのイメージは営業の大変な部分だけが過剰にフォーカスされていると思います。
営業のしんどいところは勿論ありますが、どんな職種でも大変なところがあるものです。
 
私も営業職として働いていますが、そんなに嫌なことばかりではないです。
楽しい事ばかりではないですが、気に入っているところも多くあります。
 

今回は営業マンが本音で語る、営業のいいところをお伝えします。

 

外出できる、海外に行ける

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私はずっと同じ場所に居るのが耐えられないタイプです。
 
外出できる営業は最高です!!
 
一日中オフィスで仕事をする生活は一週間も我慢できないと思います。
外出すると気分転換になりますし、車や電車の移動も好きです。
 
ひとりで外出して色んな場所を訪れることができるのは、意外と重要な営業の利点だと思っています。
 
 
営業は海外に行く機会を頻繁につくれる点も最高です!!
 
 
営業は他の職種より、海外に行く機会が多いです。
 
  • 海外営業
  • 日本のお客様と海外同行
  • 展示会視察
  • 仕入先視察
 
海外の取引先と日常的にメールや電話でやり取りをして、
日本や海外の様々なところを外国人と訪れて、
プロジェクトを国境を超えて協力しながら完遂させる。
 
営業は国際的な仕事になりえる職種です。
 

人と話せる、人に頼れる

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私は人と話すことが好きです。
ひとりで黙々と作業に打ち込むよりも、人と話しならが仕事を進める営業のほうが自分の性に合っています。
 
営業の仕事は、製品・サービスをつくった人と、それを欲しい人を結びつけることです。
 
営業の仕事は自分ひとりでは完結しないもので、他の人との協力が必須になります。
その過程でコミュニケーションが生まれ、協力しながら仕事をすることは営業の醍醐味です。
 
  • 自分が販売した製品・サービスで誰かに感謝される
  • 難しいプロジェクトをスムーズに遂行することができた
  • 顧客からの情報を開発にフィードバックできた
 
誰かと協力しながら仕事をすると、ポジティブに物事を進めることができます。  

 

営業は割と自由

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営業は結果に対するプレッシャーがツラそうというイメージ。
 
その通りですが、結果さえ出せば営業は自由度が高いです。
 
営業に正解はないので、色んな方法・戦略を工夫して試すことができます。
結果を出すために自分で工夫してトライできる楽しみを覚えると、営業の良さを実感することができます。
 
また仕事である以上、どんな職種であっても結果は出さないといけません。
結果を出す努力をしなければスキルも上がらないですし、結局はどんな職種であっても結果で評価されます。
 
結局どんな職種でも結果を求められるのであれば、
結果さえ出せば自由度が高い営業は悪くないと思いませんか?
 

まとめ

営業にネガティブなイメージを持っている人は多いかと思います。
そのようなケースの大半は営業職本来の性質とは異なる場合が多いです。
 
  • 会社の問題 👉 ノルマ未達時のパワハラ
  • 商材の問題 👉 嘘をつかないと売れない商品
  • ミスマッチ 👉 人と話すのが苦手
 
まともな会社で、まともな商材を取り扱い、個人適正のミスマッチがなければ、
営業職は魅力的な職種だと思います。
 
営業に向いているのか?などの、
個人の適正を知りたい方は下記記事もご参照ください。 

 

海外営業マンが選ぶ!海外出張に持っていくべき便利な持ち物

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海外出張になにを持っていけばいいのだろうか。

 

そんなあなたに、おすすめの便利グッズを紹介します。

 

海外出張に何を持っていくかのチョイスは非常に重要です。

私は今までの海外出張経験から荷物を最小化して、いかに快適かつ有意義に過ごせるかを考え所持品を厳選してきました。

 

ヨーロッパ・アメリカからアジア・南米まで、どこでも使える便利な持ち物ベスト5を紹介します。

  

1. Kindleペーパーホワイト

滞在日数が多くなるほど、比例して多くなる本の重さにはうんざりしますよね。

移動時間の有効活用や異なる環境下での読書体験は、私にとって重要なもので削りたくない部分でした。

 

Kindleペーパーホワイト導入によって、荷物の総重量はだいぶ変わりました。

移動が多い海外渡航では、荷物の大きさ・重さで結構快適さが変わってきます

 

スマホKindleアプリ入れたら良いという考えもあるかと思いますが、画面の大きさと他の余分な機能に邪魔されない点が気に入ってます。

 

2. ノースフェイスのバーブパンツ

移動中や睡眠時にめっちゃ便利、リラックスできます。

軽い履き心地、ジッパー付きポケットの収納性、ウエストのベルト調整機能、速乾性。

 

アジア圏の活気ある・ごちゃごちゃしてる都市でもタフに使えますし、西欧圏でもパジャマ的に使うと便利です。

 

3. コンセント変換プラグ

Kindleスマホ・PCの充電用に必要です。

変圧器はほぼ要らないですが、コンセント形状が違うと充電できません。

特にこだわりはないですが、いろんな地域のコンセント形状を網羅していて、かさばらないものがいいと思います。

 

4. メモ帳

海外に行くと何だかクリエイティブな気分になれますよね。

普段と異なる景色・温度・匂いに接することで、アイデアが色々と湧いてきます。

そんな貴重なイデアや思いつきをメモ帳に書き残しましょう!

 

日本でもアイデアをなるべくキャッチするように心掛けていますが、やっぱり海外は特別だと思います。

 

5. バックパック

旅行であればバックパックのみ、仕事であればバックパック+スーツケースです。

仕事の場合は変型できるバックパックが便利で愛用しています。

 

どれだけ荷物を削っても、最低限持っていかないといけない物は出てきます。

となると、その荷物をどのようにパッキングするかが重要になってきます。

 

移動や入国手続き等を考えると、両手が空くバックパックが便利です。

スーツケースは仕事の時は資料や衣類の関係上やむなしで持っていきます。

街歩き用にボディバッグを持っていくという方法もありますが、荷物を削って必要物をポケットに収納してしまえば不要だと思っています。 

 

まとめ

改めて考えると、海外で特別に必要になるものはコンセント変換器だけですね。

他は普段の生活でも使っているものばかりです。

 

しかし海外という普段と異なる環境下で有意義に日々を過ごすという点で、より有効に活用すべきツールであることは間違いないと思います。

 

せっかくの機会を最大限に活かして、楽しい海外経験にしましょう。 

【初心者向け】ビジネス英語学習はリーディング・ライティングから始めるべき理由

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ビジネス英語学習はリーディング・ライティングから始めましょう。

 

ビジネス英語学習でのスキル優先順位は下記です。

  1. リーディング
  2. ライティング
  3. リスニング
  4. ライティング 

特に初心者の方であれば、スキルの優先順位・学習効率の高いリーディング・ライティングを重要視するべきです。

 

なぜビジネス英語学習はリーディング・ライティングから始めるべきなのかについて、これから説明してゆきます。 

 

 

理由① : ビジネスシーンでは文書のやりとりがメインだから

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私は仕事で毎日英語を使っており、主に下記のようなシーンで英語を使います。

  • 輸出入書類の作成
  • 製品仕様の問い合わせ
  • 客先質問回答
  • 納期調整

 

これらの作業のほとんどは、文書で完結します。

細かいニュアンスを口頭で確認することはありますが、ビジネスシーンでは基本的に書類による確認が必須です。

 

言った言わないになるのが最悪ですので、口頭だけで物事が進むことはほぼないです。

特に異なる国・文化の人と仕事をするときは文書で明言化しないといけません。

 

理由② : ビジネスシーンでは論理構築が大事だから

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普段の会話は、連続的なキャッチボールを繰り返しています。

  • 相手の話を理解する
  • それに対して自分の回答を考える
  • 自分の回答を話す

 

会話においては文法や単語を細かく気にするよりリズムを損なわずに会話を進めることが優先されます。 

 

一方、ビジネスシーンではいかにロジカルに物事を進められるかが大事です。

整合性や論理構築をしっかりと考えないと、スムーズに仕事を進められません。

 

ビジネス英語では英語+仕事内容の理解が必要です。

英語での文章構築に加えて、仕事の論理構築もしなくてはいけないため、慣れないうちは時間をかけたほうが無難です。

 

最終的には会話でも論理的に話せるようになるのがベストですが、最初からそこを目指すのは難しいと思います。

 

理由③ : リーディング・ライティングのほうが勉強しやすいから

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リーディング、ライティングは勉強がとっつきやすいです。

 

英語の代表的な勉強方法例

  • リーディング 👉  文章を読む(本、ブログなど)
  • ライティング 👉  文章を書く(メール、ブログなど)
  • リスニング  👉  会話を聞く(Youtube、TEDなど)
  • スピーキング 👉  会話を話す(英会話、友人作る)

 

日本では英語で会話する機会が少なく特にスピーキング学習のハードルがめっちゃ高いです。

 

スピーキングは基本的に相手が必要なので、費用がかかる英会話教室に通うか、時間をかけて友人をつくる必要があります。

費用や時間がかかるスピーキングから英語学習を始めるよりも、他のスキルから手をつけたほうが始めるハードルが低いです。

 

リーディング、ライティングであれば基本的に1人で勉強することができます

本屋に行けば教材も豊富にあり、比較的安価に学習を行うことができます。

 

また、個人的には単語や文法を学んでからの方が学習効率が良いと思っています。

言語学習の土台となる単語や文法がしっかり学べていると、その後のリスニングやスピーキング学習もスムーズになります。

 

まとめ

留学して英語漬けの生活を送ったり、幼児教育で英語を音から学ばせるというのであればリスニング・スピーキング重視で良いのかも知れません。

 

  • 大人のビジネスマン
  • 日本国内在住
  • 時間と費用が限定される

 

上記であればリーディング・ライティングから始めるのが良いのではないでしょうか。

 

英語学習以外にもやるべきことがたくさんあるビジネスマン。

効率よく英語学習を行い、英語で仕事をブーストさせましょう。